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バルメ・ブシェール夫妻 ![]() ![]() |
ヴェットルスハイムはコルマールの町からから4キロほど南に位置する、ヴォージュ山脈の東側斜面の麓にあります。 暖かく乾燥した半大陸性の気候でブドウがより良く成熟する好都合な場所です。アルザスのブドウ畑はフランスの最北に位置します。ヴェットルスハイムを含むコルマール地域の年間降雨量(年間5mm)と大変に少なく、フランス南部のペルピニャンと比較されるほどの少なさです。 バルメ・ブシェールは1998年よりビオディナミを実践し、畑ではぶどうの樹をより健全に栽培するために害虫や除草の作業に相当量の時間を費やしています。彼ら自身も自分たちのワインの質は95%が畑での仕事で決まり、醸造所での課程は5%に満たないと考えています。 もちろん、除草剤や化学肥料の類は一切使用しません。 そして醸造においてはシャプタリザシオン(補糖)、コラージュ、酵素添加、酵母添加も全く行いません。このビオディナミの基本理念に加えてバルメ・ブシェールなりの哲学もしっかりと確立されています。 ![]() 【1】アルザスのとても複雑な土壌にとっては、最適のセパージュをそれぞれ反映させていくことがとても重要です。 例えば、ローゼンベルグの区画を、さらにその土壌の差から2つにキュヴェに分け、その違いを見事に表現しています。その他、合計9種類のテロワールに最もふさわしいセパージュを選択してよりキャラクターが出て美しいハーモニーを奏でるようにしています。 【2】 果実の選別を非常に厳密に行うことで各々のワインの品質を向上させています。特にヴァンダンジュ・タルディヴやセレクション・グラン・ノーブルでの収穫でもみられるように、セレクション・グラン・ノーブルの規定をクリアするのはあたりまえの基準としていて、さらに葉摘み、間引きを常に行っています。 収穫直前の9月末にはぶどう木1本1本をさらに細かく点検し選別をするという徹底ぶりです。それゆえに収穫量がたいへん低くなることも度々あります。 ドメーヌ・バルメのフランソワ・バルメとドメーヌ・ブシェールのジュヌヴィエーヴ・ブシェールが1985年に結婚したことにより、2つのドメーヌが統合されて現在のバルメ・ブシェールとなりました。両親の代には1/3程度を瓶詰めし、残りの大部分のぶどうは原料売りしていました。しかしフランソワとジュヌヴィエーヴの代になって全てをドメーヌで瓶詰めしてフランスはもちろん世界中に販売するようになりました。 醸造所の改善改築、ブドウ畑にビオに移行したことによって品質も飛躍的に向上して、注目されはじめたアルザスの自然派ドメーヌです。ワインは魅力的でパワフル、深みがあり豊かでとても良く凝縮されたぶどう品種ごとの特徴のある芳香と味わいが永続的につづきます。 バルメ・ブシェールでは、シャスラ、ピノ・ブラン、ピノ・オーセロワ、シルヴァネール、リースリング、トケイ・ピノ・グリおよびゲヴェルツトラミネールなどのさまざまなブドウ品種が栽培されています。 ■ローゼンベルグはシュタイングルブラーの南で、東から南東への斜面の中ほどに位置しています。粘土質と白亜質砂質の土壌、または粘土・珪質の豊かで肥沃な土壌です。 ■レイメンタールはローゼンベルグとの中間に位置していて、平坦で南東の小丘に面しています。粘土・白亜質土壌はリースリング品種でとてもいいストラクチャーのあるワインをうみだします。レイメンタールは最高の年には非常に高品質のワインを生産することができます。 ■ヴィンツェンハイムの土壌は炭酸カルシウムの泥灰から成りたっています。標高270〜360mの東-南向きの傾斜面です。エングストの畑はとても日照度が高く、北の風から保護された状況に位置してます。 ■ シュタインブルグラーは石が多く粘土質、泥灰土質、白亜質粘土と花崗岩砂地などの多種多様な土壌で、標高250〜350メートルの南東向きの斜面にあります。 ![]() ドメーヌサイト > > > http://www.barmes-buecher.fr/ |
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